日本人映画監督の給料は低いって噂は本当なの！？映画監督のギャラも破格過ぎるハリウッド映画業界の実情とは！？ハリウッドデビューしている日本人監督っているの！？

どうもです、いろはすです。

最近Huluに加入したせいか、生活の中に「映画」が入り込んでる僕です！ｗ
昨日、映画を観ている時にふと「映画監督の現実ってどうなんだろう？」と気になったので、見て行きたいと思います！

などを詳しく紹介しているので、映画業界について詳しくなっちゃいましょう^^

生々しい映画監督の暴露内容とは・・・

古谷実原作『ヒミズ』の監督で知られる園子温監督が日本テレビの番組内で、「映画監督はあまり儲からない」と暴露しています！

そして「日本の監督は小心者が多くてギャラの値上げ交渉とかもしない。」とか。場合によっては契約書すら作らない場合もあるとかスゴイですねｗ

映画1本辺りの監督ギャラは！？

園監督の場合はギャラ交渉をしているみたいで、1本辺り1,000～1,500万円入ってくるみたい！更にDVDなどの二次使用作品のギャラも合わせると大体2,000万円との事！

でもこの金額をもらえる監督は、三池崇史みたいなメジャー作品を手掛けている一部の監督だけとも、漏らしています。。生々し過ぎるｗｗ

担当プロデューサーからも度々「どうせ好きで映画やってるんでしょ？」と言われるとか。コレは「好きでやってるんだから、ギャラいらないでしょ？」という意味合いもあるみたいで、現実はイメージほど華やかではないみたいですね。。

やはりハリウッドの映画業界は桁違い！？

コレも園子温監督が暴露していたのですが、やはり映画の聖地『ハリウッド』のギャラは破格と言っています。

ハリウッドは映画監督に限らず、俳優陣の出演ギャラも高額な事で有名ですよね～！普通に生活している一般人だと、贅沢しなければ一生暮らせる金額ですｗ

ブルース・ウィルスの金銭感覚がヤバい！

例えば、少し前にブルース・ウィルスが4日間の撮影で400万ドル（日本円で約3億円）を提示され値上げ交渉したという話が話題になっていました！

1日に換算すると日給7,000万円というとんでもない金額ですが、それを1日1億円に値上げ要求したんですね。。まぁ結果的につっぱねられ、代わりにハリソン・フォードと再契約したみたいですｗ

その他にもハリウッドでは『1本のギャラが2,000万ドル以上＝大物スター』という見方があり、

などの俳優陣が、その金額以上の出演ギャラを稼いでるとの事！

さすがこの辺りになると、あまり洋画を観ない僕でも知ってるメンツばかりですねｗ

何でハリウッドのギャラは高いの！？

日本でも活躍している俳優と比べても、ハリウッド俳優陣のギャラが正直メチャクチャ高いのがお分かり頂けたと思いますが、では一体何でこんなに高いんでしょうか？

それはアメリカ国内だけではなく、世界中の市場をターゲットにしているからと言えます。

世界各国で映画からの興行収入だけではなくDVDやブルーレイ、そしてTV放映などからも利益が上がる仕組みがあるからです！

つまり二次使用関連のビジネスからも多額の収益が見込めるので、俳優や監督などに多額のギャラを支払っても問題ないというワケですね。

最近は、ハリウッド俳優のギャラも下落気味ってマジ！？

最近、様々な業界で価格破壊が起こっていますが、映画の世界も例外ではないようですね～

そんな中でも「いくらでもギャラを出すから、出演してくれ！」と頼み込まれる俳優もいるんですね！『アイアンマン』のロバート・ダウニー・ジュニアも破格のギャラで、出演を依頼されたとか！

名作ヒーロー『バットマン』のクリスチャン・ベールは、「もうバットマンを演じない」と公言していたにもかかわらず、5000万ドル（日本円で大体50億円）という法外過ぎる出演料で了承したとかｗ　

もはや全く意味がわからない金額です。。ｗ　コレも「そのギャラを払っても回収出来る」という判断があってこそなので、映画は色々とスケールが大きい分野ですよね～

知名度が高いシリーズ作の続編は、後継者のキャスティングが難しいみたいですね。。特に主人公など重要な役割はｗ

ちょっと映画監督から話がそれましたが、ハリウッドはアメリカンドリームと言いますか、本当に夢がありますね～！邦画とはいくつも桁が違いますｗ

ハリウッドは監督のギャラもヤバい

映画『アバター』で監督・脚本・編集などをしていたジェームズキャメロン監督が、2010年に1番稼いだ映画人と発表されています！2位のジョニー・デップが約80億円を稼いでいたのですが、そのギャラを大幅に上回る約205億円というギャラ。。

逆に使い道に困る金額やないか！！ｗ

しかし、1年前に映画賞を総ナメにしたビグロー監督が40位以内にランクインしなかったという事態も起っていて、完全なる実力主義という一面もあるみたいですね。まさに弱肉強食の世界やで！

邦画の監督・俳優ギャラが安い理由とは！？

日本の映画業界の金回りが良くないのは今に始まった事ではなく、あの黒澤明監督も嘆いていたと言います。

などなど、一概には言えないと思いますが、このような要因があると言われてますね～

むむむ・・・ジブリなどのアニメならまだしも、通常の邦画などでは、ハードルが高そうですね。。

日本人の映画監督はハリウッドでデビュー出来ないの！？

実はハリウッドで監督活動をしている日本人監督がいるんです！
その名は『北村龍平』

高校を中退して、17歳で単身海外に移住し短編映画『EXIT -イグジット-』が高い評価を受け、年間最優秀監督賞を受賞するという！

その後は、

といった大作も手掛けています！

現在は活動拠点をハリウッドに移しているみたいですね。

今年公開された『実写版ルパン三世』も、「世界で通用する作品にしたい」というプロデューサーの意向で、ハリウッドで活躍している北村龍平監督にオファーが行ったとの事！

そんなハリウッドで活躍する北村監督が「ハリウッド映画業界の現状」について、色々と話してくれています。

ハリウッド監督が求められるモノとは！？

「まずハリウッドの映画業界は、とても一筋縄ではいかない」そう漏らしています。

そして驚いたのが、メガホンを握って現場を仕切る監督ですら『普通にクビを切られる』という事ですね。そしてプロデューサーですら途中で変わる事も珍しくないという、ガチンコ実力勝負の世界。
なので、「いつでも自分の価値をアピールして行く必要がある」と北村監督は言います。

ハリウッドで監督業をやっていくには単純に映画を撮るスキルだけではなく、交渉スキル、人間力など様々な能力が問われるワケですね。シビアだ。。

やっぱり映画のワールドスタンダードはハリウッド！？

北村監督は「僕は映画屋なら映画屋の作りっていうモノがあるだろという意識が強い」と話しています。テレビ業界出身の人がイイ映画を撮っていると「ちゃんと映画屋のプライドを持って、負けてられない！」って感じてるみたいですね。

そして「世界各国から色んな映画が出てきてるけど、それでもまだまだハリウッド映画のクオリティは一定のクオリティをキープしている」とも言っています！

さすが映画大国のハリウッドという感じですが、活躍するためには監督自身のコミュニケーション能力が必要不可欠みたいですね～！ハリウッドで活躍出来るようになったら、人間的にも一回り大きくなりそうです！ｗ

それでは～

いろはす

いや～映画監督って華やかなイメージがあったのですが、現状はなかなか厳しいんですね～後、最近はyoutubeなどのメディアの勢いがスゴイので、そこからクオリティが高い短編映画もバンバン出てきて、映画監督デビューという流れも面白そうですね！

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