邦画『GONIN2』(1996年)を観てみた！感想は!?女性の怖さも描かれていて終始ハラハラ…

どうもです、いろはすです。

最近利用しているHuluでは、過去に観た映画に似た映画をレコメンドしてくれる機能があるのですが、その流れで邦画『GONIN2』を観てみましたので、レビューしたいと思います！

『GONIN2』のあらすじ

５人の男達の壮絶な戦いを描いたバイオレンス・アクション「ＧＯＮＩＮ」の第２弾。本作の主人公は５人の女性。前作同様、監督・脚本は石井隆。主演は緒形拳。過去の石井作品でヒロインの名美を演じてきた大竹しのぶ、余貴美子、夏川結衣が主要メンバーの役で出演。それぞれの事情を抱えた５人の女性たちがある宝石店で鉢合わせ、強盗団から宝石を奪い、組織に追われるハメに。一方、外山正道は暴力団に殺された妻の復讐に燃えると共に妻の欲しがっていた猫目石を探していた。

引用元：http://www.allcinema.net/

『GONIN2』の見どころは！？

大竹しのぶがセーラー服姿

彼女のセーラー服姿でなかなかインパクトがあり、頭から離れなかったですね…言葉遣いも「ちょ〜」とか使ってて色々とスゴかったｗ

女優さんは年がいってても人によってはセーラー服が似合うかもですが、彼女はそういう感じの女優じゃないですよねｗ　しかも登場シーンだけじゃなくずっとセーラー服を着てた辺りに、監督のセンスとこだわりを感じますｗ

展開が読めない

銀行強盗に遭遇した女性たちが途中から銀行強盗になるという展開ですが、その後も先が読めないｗ

敵を助けたらと思ったら、その敵が救ってくれて、また仲間に裏切られ…という感じでコロコロと立場を変えるので、先の展開が読めないんですよね〜

前作GONINであればほぼ男ばかりで簡単に寝返らない感じでしたが、今回はメインキャラクターが女優ばかりなので、「女性の怖さ」も描かれているような気がして、ヒヤヒヤしてしまいました…

バイオレ◯スシーンがてんこ盛り

R指定が付いてるだけあって、結構バイオ◯ンスシーンがあります。銃でバンバン撃ちまくりの、日本刃で斬りまくり！銃に関しては「撃ちすぎて現実味がないんじゃない？」って思う程でしたｗ　刺激が強い映画がお好きな方はどうぞ！

前作GONINを観た人の方が楽しめる作品

何でかというと、前作は前作で完成されていたので、最初は「GONIN2！？続編とかあるの？ｗ」という感じでしたが、いざ観てみると、前作よりもドキドキ、ハラハラ感が上回っていたからです！僕と同じに様に、期待せずに観た人は良い意味で裏切られたんじゃないかと思いますね〜！

ストーリーも前作とガラっと変えて来ているのですが、同じ俳優を起用していたり、登場する場所が前作と繋がっていたりと、遊び心が感じられましたね〜オープニングとエンディングのおどろおどろしい音楽も、1と変わってなくて続編っぽさを演出してくれてました！

『GONIN2』のいろはすの評価は！？

『GONIN2』はであります〜！

ちょっとエンディングだけは、強引な感じで不自然だった感があったの残念でしたが、それを除いてはかなり完成度が高く、面白かったですｗ

それでは〜

いろはす
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加入するかどうかはお試し後で決めれますしね！僕もそうでしたｗ

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