韓国映画『オールド・ボーイ』（2003年）を観てみた！狂気じみた世界観が美しい…

どうもです、いろはすです。

この映画『オールド・ボーイ』は5年ほど前に、仲の良かった先輩にすすめられてTSUTAYAでレンタルしたのですが、また観たくなったので、huluで観てみましたぜ〜！って事でレビューをしていきたいと思います！

『オールド・ボーイ』のあらすじ

ごく平凡な生活を送っていたオ・デスはある日、突然誘拐され、15年間監禁された。解放されたデスが、自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する5日間の物語。

引用元：http://ja.wikipedia.org/

ちなみに原作は、1996年から漫画アクションで連載されていた日本の漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』になります。内容も原作と映画では微妙に違っていますね〜

あのタランティーノ監督も絶賛！

そしてこの映画『オールド・ボーイ』は、2004年の第57回カンヌ国際映画祭で、審査員特別グランプリを受賞し、タランティーノから「カンヌ国際映画祭の最高賞を授与したかった」と絶賛されています！

『オールド・ボーイ』の見どころは！？

描写だけでなく精神的にもエグい

激しいバイオレ◯スシーンなどもありながら、何十年も狂気じみた執念を持ち続け行動を起こしていくというサイコちっくな部分も描かれています。

理由も分からずにいきなり15年も監禁されるという、普通の人であれば発狂してもおかしくない心理状況が上手く表現されていますね〜確率はかなり低いですが、「もし自分がその状況になったら・・・？」と考えてしまいますｗ

演技がヤバい

主人公であるオ・デス役の「チェ・ミンシク」の演技が、なかなかイカれていて、オールド・ボーイにピッタリですね！

・序盤の平凡な父親役
・監禁中におかしくなる役
・解放後の復讐に燃える男の役

などなど、それぞれの役を上手く演じています。どれもしっくる来るのがスゴいなと！まさに怪演ですね〜！

クラシック音楽が不気味で良い

大事な場面場面で、クラシック音楽が流れていて、独特の世界観を演出しています。描写が激しいので、もっとアップテンポの曲なども合いそうですが、逆にゆったりとしたクラシック音楽が不気味さを増幅させています…

この映画に限らず、「狂人とクラシック音楽の相性ってイイのかな？」とすら思えていきますｗ

で『オールド・ボーイ』は面白いの？

僕は退屈なロマンス映画などは全く興味がない反面、激し目の映画が好きなので、このオールド・ボーイは終始、刺激的で面白かったですね〜！

2013年にはハリウッド版のオールド・ボーイがリメイク作品として公開されてるみたいですが、登場人物が白人だと何か生生しさに欠けてしまうので、全く見る気がしないですがｗ

いろはすの評価は！？

『オールド・ボーイ』はであります〜！

映画はかなり面白かったので、原作も読んでみたくなりましたね〜映画化された作品でも「原作の方がはるかに面白い」というケースも珍しくないので、その辺りがどうなのか気になりますｗ　

よしブックオフで立ち読みしてこよう！ｗ

それでは〜

いろはす

PS：Huluは2週間の間無料お試しが出来るのでオススメですよ～！
加入するかどうかはお試し後で決めれますしね！僕も最初はそうでしたｗ

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