映画『鴨川ホルモー（2009年）』を観てみたよ!!ぶっちゃけの感想は!?山田孝之はどうだった!?【映画レビュー】

どうもです、いろはすです。

そろそろ年末という事で、「年末っぽく映画でも観るか！」という感じで、huluで何を観るか悩んでいたんですよ！色々とレビューやジャンルを見ていると、気になるタイトルが！！

そうです、前から気になっていた『鴨川ホルモー』です！！ｗ　感想を含めて見どころを描いていきたいと思います〜！

『鴨川ホルモー』の魅力って何！？

話の展開が謎過ぎる

最初は全く展開が分からないまま、謎の京大サークルに誘われ話しが進んで行く感じですが、それが逆に良かったですねｗ　

まるで展開が読めないのでその分、途中で話が見えてきた時に「あぁ！こういう感じの話しなのねｗ」と面白さが増しました！ｗ

そして軽くですが、女同士の戦いも見られます！ｗ

キャストがヤバい！

先ほども言った通り、序盤はどんな映画なのか全く分からない感じですが、主人公役の山田孝之とチョンマゲ役：浜田岳のコンビがイイ演技で、引き込んでくれます！

個人的に山田孝之は好きなのですが、クローズの主役みたいに心身共に強いキャラだけじゃなく、今回のように弱々しくて頼りない役もばっちりハマるのがスゴい。。ｗ

後の鴨川ホルモーについてのインタビューで、山田孝之は「ワザとネチネチしていてハッキリしない不快な役にしょうと思った」と言っていましたｗ　ちなみに役作りのために、立派な胸毛は剃ったみたいｗｗ

荒川良々の京大青竜会会長役もかなりハマっていて、存在感がスゴかった！謎のホルモーサークルの不思議っぽさを引きてていますｗ

後、密かに想いを寄せる栗山千明も不器用なオタク女子という感じさすがという！ｗ

鬼同士の戦いが迫力あり！

この『鴨川ホルモー』で重要な役割を担っている鬼ですが、戦闘シーンでは、かなりたくさんの鬼（もちろんCG）が出てくるんですよねｗ　確か1人につき100匹だった気が。。

鬼の戦闘場面は見せ方が上手で良かったですね～！数が数だけに、メチャクチャ手間がかかってそうだけど。。ｗ

そして鬼がメインっぽい話しなのに、終盤まであまり鬼が出てこない辺りが新鮮ですｗ　その分、大事な終盤の場面になったら、ガッツリ出てきて楽しませてくれます！

鴨川ホルモーに原作はあるの！？

この作品は、万城目学さん著書の角川文庫の小説を映画化している感じですね！この独特過ぎる世界観を、テキストだけで表現しようと思うのも、またスゴい。。ｗ　

万城目学さんは他の作品も、色々とぶっ飛んでいて面白そうです。。ｗ

いろはすの評価は！？

『鴨川ホルモー』はであります〜！

意外性としっかりとしたストーリー展開、個性的過ぎるキャストがツボでした！ｗ

あらすじを読んでもほとんと鬼の存在に触れていない辺りも巧妙でイイなと、個人的に感じましたね～単なる青春コメディー映画という一括りに出来ない作品です！

山田孝之ファンからの評価も高い映画になるので、ファンの方にはオススメですね〜！

それでは～

いろはす

やはり邦画にはハリウッド映画にはない魅力がありますよね〜これからもどんどん観ていこう！（hulu中心にｗ）